[会社員必見]今一番重要な、ビジネス用プロフィールアイコン写真で気にするべき5つのポイント
世はまさにプロフィール写真時代。何をするにもアカウントに紐づいたコミュニケーションを軸にビジネスは回っています。
Slack、Teams、X、Instagram、LINE、Chatworks…。あげればキリがないツールたち、まさかそのどれかひとつでも自分の顔を蔑ろに設定している方はいませんよね?
Icon、アイコンとは:像、肖像、偶像、聖像のことを指します。が、こういったアイコンに紐づくアイコンはただの像というにはあまりに影響が大きく、その小さい円の中の構成によってあなた自身の印象を大きく左右します。
まさか運転免許証の写真をアイコンにしてしまっていないですよね?信じられない!すぐに変えましょう。
職場のコミュニケーションツールでも、猫やイラストにしている方は多くいますが、これも悪くはないものの少々勿体無いと思っています。
ただ、あなたの姿をのせるのに強い抵抗がないのであれば、ぜひアイコンはあなたの顔や姿を載せることをおすすめします。
アイコンをちゃんと設定することによって変わる印象はこんなに違う実例
百聞は一見になんとやら、上記SlackのUIをお借りしつつ、アイコンを設定しているアカウント、していないアカウントで分けて同様のコメントを送ってみました。どうでしょうか?あえて言語化するのであれば、アイコンが設定されていないアカウントからは
・なんかタンパク
・機械みたい
・圧を感じる
・ちょっと怒ってそう
らへんの印象を受けませんか?その裏にはアイコンが設定されているという以外にも、そのアイコンの写真に含まれる以下のポイントが影響を及ぼしているからという背景があります。
Point01:全体的な色合い
まずは印象を大きく決めるのは色です。
色彩心理学という概念もあるくらい色が人間に与える影響は大きいです。例えば赤は食欲増進、青は冷静、緑は癒しなど。
そのためその扱いは慎重に行きたいところ。ですが、ビジネスにおいては個性を出す背景色に迷ったら白を選んでおけば間違いないです。黒だと少し怖いイメージになってしまい、コミュニケーションにおいて不要な心理的圧迫を産んでしまうので、変に拘りがないのであれば白色などの明るい色をおすすめします。
Point02:ライティング
顔のライティングは非常に重要。アイコンは表示サイズが小さいですが、ライティングでその印象もまた大きく変化します。
ただし、これもまた難しいライティングは必要ありません。ただ頬骨に影がバシッと出てしまっている、とか下からのライティングでゴーストみたいになっちゃってるとか、そういったことを避ける”普通の”ライティングがあれば良いです。
Point03:顔の比率
これは設定時に気にするポイントですが、アイコンに対して顔の比率が大きいアイコンはこれまた圧が強いです。
巷ではテイカー(常に与えるよりも多くを受け取ろうとする人)を見分ける方法として画角に対し顔の比率が約70%以上のやつには気をつけろ!といった論説があるとか。
撮影ではこれを見越して少し引きの画角を目指し、撮影するといいでしょう。
Point04:ポーズ
ピースはやめましょう。それだけです。ピースて。
ただじゃあどうするの?っていうと結構難しいのがこのポーズ。これは撮影者が一番指示しなくてはならないことなので撮り慣れている人に頼みましょう。ポイントとして、腕組みとかもいいのですが、やはり体を遮ってブロックされている感が出てるため、ビジネスにおいて有用なポーズは自然体と考えています。
具体的にいうと、しゃがんで起き上がったその瞬間の脱力と少しの笑顔なんかが撮れたらそれはいい写真になりそうですね。
Point05:しっかり撮影したという事実
最後に少々抽象的ながらも意外とみなさん気づいていないポイントを言語化しておきます。そもそもプロフィール写真に気を配ってしっかり撮影した!ということを抑えておくと、これまたコミュニケーションの姿勢にポジティブな影響が出てきます。
なんとなく作った自己流の料理より、しっかりレシピをみて作った料理の方が他の人に食べてもらいやすいですよね。そういった心理的効果に近いのかなと思いますが、ちゃんと撮影した、という事実これ自体がアイコン写真に関しては一番のポイントかもしれません。
というわけで…
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今回挙げたポイントは一切気にせずに撮影に臨めるので、チームができてきたスタートアップや、自社のSlackやTeamsのアイコンが未設定だらけで気になっているマネージャー、広報の方、ぜひ一度お問合せくださいね